水泳部:エピローグ
☆ジオン海軍辺境試験部隊所属技官のメモより☆
※
我々には、もう時間が・・・いや、
ありとあらゆる物が不足している。
そんな中、試験機のテストも
実戦というカタチで行う運びとなる。
願わくば・・・、この記録を
自ら報告できる事を祈って・・・。
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☆連邦軍:地中海方面軍索敵部隊所属/ディッシュ2号機・機長のメモ☆
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ジブラルタルエリア敷設MADのデータ・リンクが途絶えたとの報告を受け
本機は、一路イベリア半島へ向う。
恐らく、敵特殊部隊の仕業だろう。
索敵エリア到着02:23、
セオリー通りにソノブイ投下・レジーエイト開始。
しかし・・・手応え無し。
エリア拡張するも空振り。
一体・・・、ターゲットは何処に?
やむなく・・・、03:15に帰投。
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※
★試験機と護衛2機(アッガイ)とのガードルート回線(機体同士の接触信号通信)
技官:ふぅ・・・どうにか、かわした様だな。
パイロットA:ええ。それにしても技官自ら実戦に立ち会われるとは・・・。
技官:言うなよ・・・。モニター(衛星・無人中継機)が使えない以上、仕方あるまい。
それに万が一の時、他のヤツじゃ対処できまい・・・。
パイロットA:すいません。
パイロットB:目標地点まで、あと7.2マイル。
技官:よし、作戦を確認する。
本隊は04:00、ポイントD-46に上陸。
交戦中の友軍部隊を、側面より援護。
撤退を見届けた後、帰還する!
同時に、オレの駆る試作機の実戦データの収集。
CMR(コンバット・モニタリング・レコーダー)を忘れずONにしておけ!
いいか!これは実戦だが、主眼はあくまでデータ録りだ。
各自ムチャはするなよ!
パイロットB:了解!
パイロットA:了解!
その日の夕刻、
帰還したのは・・・2機のアッガイだけであった。
だが、貴重な交戦データは全て・・・回収されたのである。
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