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2010年10月

あの壁紙風に・・・

今からちょうど2年前・・・バンダイホビーサイトに於いて

期間限定のスタンプラリー(サイト内の広告等から指定の画像を集める)が開かれていた。

アンケート(今後どんなMSを製品化して欲しいか等)コーナーもあったりで

なかなか楽しい企画だったのを覚えている。

Photo  で、そのラリーの景品(スタンプ全種集めた者に漏れなく!)として

三葉の壁紙ダウンロード特典というのがあって

その内の一葉に、

MS-06F二機が漆黒の中に浮かび上がったショットがあったのだが

これが、まあ実にシンプルなクセしてインパクトのある壁紙だったのだ。

(当然、オイラは百式なんか目もくれずコイツをゲットしたんだ・・・確か・・・)

Dogfight_edited3_2 ま・・・んなコトもすっかり忘れていた今日この頃・・・

RX-78-2 vs MS-07Bのデジラマ制作に中り

構成レイヤーの汚れチェックの際、

バックに黒レイヤーを差し込むのだが

そのビューアが、なんとも件の壁紙のイメージそっくりに映ったのだ。

時代劇(殺陣・・・特に必殺系)なんかではワリと定番の

闇の中にスローやスチルで対象を浮かび上がらせる手法・・・

闘気と闘気が対峙し、その一瞬の刹那にも似た緊迫感を演出するこの技法は

MS同士の・・・それも近接格闘戦を描くのなら、実に効果的と言えるのではなかろうか。

Dogfight2_edited1_2

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あのロゴ風に・・・

Photo

我ら(「ら」って誰だよ?)HCM-proフリーク残党軍!ってなノリで

今後自身の作画に自己主張を示すべく

サイン(落款印?)みたいなモンを作ろうかと(笑

デジタルは楽しいネ~♪

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「ありえない!」を具現化する

今更ながらに知ったのだが・・・

最近オイラのやっとるコトっつーのは

世間ではデジラマという確たるジャンルのものだそーだ(笑

合成画像なんつーと、なんだかな~だが

デジラマっつーのは、どうにも響きが良いですな♪;:゙;`(゚∀゚)`;:゙

ま、んなこた置いといて

本日のお題・・・ア・リ・エ・ナ・イとは何か?

1

つまり・・・HCM-proでもMGでもHGUCでも

そのままデジラマの中に取り込むと、シーンによっては

ホントもうタダ「ポーズとって置いてみました~~♪」みたいな

実にマヌケな画像に・・・って、こんなのイヤでしょ?

かといって

可動制約のあるものをムリヤリポーズをとらせようとすれば

最悪の場合・・・苦労して作った(手に入れた)フィギュアは

哀れ大破・・・なんてな事にもなりかねない・・・

劇画タッチの!躍動感のあるポージング・・・!

それを可能にするのがデジタルなんだな♪

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3

4

*(注)当然の事だが、これはあくまで画像データ上での話だかんね♪

5

お手軽だけどちょっとの工夫で

後退跳躍しつつ一撃をかますグフが、ドラマティックに仕上がるゼ♪

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Action! Hcm-pro!

Rx782

今回は特にヒネリ無し(直球ってヤツだw

機体表面の汚し処理もしてないし・・・

強いて挙げるなら、

リアルカラーRX-78-2ってのは、機体色が明・暗の差が大きい為

フィルタリングが難しいって事かな?

単色なら・・・いや多色でも、系統が地味系・鮮烈系で統一されてれば

まず一発で処理が可能だが

この機体のように、部位によって色が異なり

且つ、全く相反する系統色で塗られてる場合

当然のことながら、部位ごとに処理しなければならない。

このショットも

何の変哲のないように見えるが

実はかなり手間がかかってるのである。

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バラして組み直すファクターは画像も同じである!

_edited1_2 

やはり全塗装を施した機体は、画像合成しても実にしっくりとする。

質感というものが模型(フィギュア)の段階で、如何に大事か思い知らされてしまう・・・

(選択肢が充実していれば問題無くはないといった処か・・・)

とはいっても、

今回の魅せ処は「機体」ではなく、「背景」に重点を置いた合成なのである。

3Dリアル・・・それは「写真=リアル」なのではなく

絵画と同じように対象/背景を、最後には統合した世界として構築するものの

制作過程においては出来る限り細分化し、

個々の完成度を確かなものとしておく必要があるものなのだ。

今回の写真・・・良く見て頂くと判るのだが、

MSの背景・・・実は一枚の情景写真ではなく

破壊されたビル地面①地面②左手前に積まれたガレキ

5ピースで構成されているのである。

といっても、バラバラに5ピース集めて合成したのではなく

もともと一枚の情景写真を

前記のパーツに分割レイヤー化したものである。

これらのパーツを絵画の遠近法宜しく

ビル地面①MS地面②ガレキの順に重ね

後は前記事と同様に3重フィルタ処理して仕上げてみた。

発想は幼少期に見た「飛び出す絵本」なのだが、これはこれでナカナカ効果的な手法である。

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今出来ることは何かを考える

久々・・・実に1ヵ月ぶりの更新である!

やっと秋らしさが本格化しつつある今、

工具片手にイソイソとHCM-pro弄りを始め・・・

・・・ようかと考えたが・・・

さて・・・あらかた自身のスペックに見合うモノ・・・

ひいては制作意欲をそそる機種がイメージ出来ぬ。

暫くはリアルからバーチャルで遊ぶを良しとしようか(笑

Saga2

「新兵は下がってろ!ヤツは俺が殺る!」ってなカンジかな(笑

まんまの機体というのは合成が難しいもんだ。

どうしても「玩具」っぽさ(プラ素材の安っぽさ)が

雰囲気を台無しにする。

レイヤーを3重(機体の汚れ/スモーク/砂埃)にしてみたのだが

う~~ん・・・やっぱ全塗装した機体の方がイイですな(苦笑

あ!そうそう!

今回の画像はクリックするとわかるけど

割とデカめのサイズなので

気に入った方はお持ち帰り頂いて

壁紙にしたりカレンダーに加工なんてしてみるとイイかもよ♪

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★相方がオイラのジャンク使って楽しいことやってるよ♪(゚ー゚)

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